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ぎっくり腰
ぎっくり腰
ぎっくり腰は、腰に急な負担がかかることで、腰に激しい痛みや動きの制限が起こる状態を指します。
これは、腰椎周辺の筋肉や靭帯が一時的に損傷したり、炎症を起こしたりすることが原因で起こります。
ぎっくり腰の痛みの原因は、主に筋肉、筋膜、関節、椎間板の3つに分けられます。
ぎっくり腰の症状としては、以下のようなものがあります:
- 急激な腰の痛みや強い痛み
- 腰の筋肉のこわばりや痙攣
- 腰や下肢のしびれや痛み
ぎっくり腰の原因として考えられるのは、以下のようなケースです:
- 突然重い物を持ち上げたり、引っ張ったりする動作
- 腰を曲げた状態での体の回転やねじり
- 長時間の同じ姿勢での作業や座り仕事
- 筋力不足や体幹の弱さ
ぎっくり腰になった場合の対処法は以下の通りです:
- 安静にする: 腰に負担をかけないように、ベッドやソファに横になるなどして安静にしましょう。
- 冷やす: 患部にタオルで包んだ氷を20分間隔で数回当て、痛みや炎症を和らげます。
- 鎮痛剤: 医師の処方による鎮痛剤や抗炎症薬を使用し、痛みを和らげます。
治療法としては、数日から数週間安静にすることで症状が落ち着くことがほとんどです。
痛みが強い場合は、痛み止めや湿布が処方されることがあります。 安静時以外に腰を支えるために、コルセットが処方される場合もあります。
ぎっくり腰にならないためには、普段と異なる腰への負担を避けることが重要です。