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背中の痛み
背中の痛み
背中の痛みは、整形外科的な原因とそれ以外の原因に大別できます。
整形外科的な原因で最も多いのは、筋肉や靭帯の損傷による痛みです。
背中（胸椎）には、首、体幹、上肢からの筋肉や靭帯が付着しており、大きな負担がかかります。
強い力や、長年にわたる繰り返しの負荷によって、筋肉や靭帯が損傷し痛みを生じます。
特に、僧帽筋という首から肩甲骨にかけての大きな筋肉は、首や上肢の動きを支えるため負担が大きく、痛みが出やすい部位です。肩こりにも深く関わっています。
治療法としては、温熱療法、マッサージなどの患部を和らげる治療、運動療法、投薬（外用薬、内服薬）などを組み合わせて行います。
「肩こりだから」「いつものことだから」「治らないから」と諦めずに、お気軽にご相談ください。