ラクナ梗塞って?

ラクナ梗塞をご存じですか?

 

脳梗塞の病型の一つで、脳梗塞の中でも最も多いタイプです。

今回は、ラクナ梗塞について見ていきましょう。

脳のごく細い血管が動脈硬化を起こしてしまい、詰まって生じる脳梗塞のことです。

ラクナとは、ラテン語で小さい空洞という意味です。ラクナ梗塞は直径15㎜未満とされています。小さな梗塞のため、無症状の事もあります。無症状の梗塞は、無症候性脳梗塞(かくれ脳梗塞)と呼ばれています。

また、起こる場所は様々です。麻痺やしびれ、言語や嚥下障害など神経脱落症状が特徴的で、ラクナ症候群とよばれています。また認知機能を低下させる恐れもあります。

ラクナ梗塞が起こる原因として高血圧、高脂血症、糖尿病、禁煙、過度な飲酒、運動不足、肥満などがあります。

 

診断

ほとんどのラクナ梗塞はMRI画像の検査結果で診断できます。

 

治療

ラクナ梗塞の治療は手術が必要ありません。内科的治療として薬物治療が行われます。

 

 

ラクナ梗塞で、身体の麻痺や言語障害などがある場合は、症状に応じてリハビリテーションが必要です。

脳梗塞後遺症は、お一人様お一人様症状が違います。

 

大阪でラクナ梗塞のリハビリ施設って?とお困りの方はいませんか?

当施設は脳卒中(脳梗塞・脳出血)の方が多くいらっしゃいます。

大阪はもちろん、大阪府以外の他府県からも通われています。

 

脳卒中後遺症や中枢神経(脳や脊髄)障害の後遺症は、脳卒中は疾患名が同じでも発症部位や程度によりお一人様お一人様症状や程度が違います。

当施設では、国家資格を有する理学療法士がお一人様お一人様の状況や状態に合わせたプランを作成し、ご自宅での環境のアドバイス、自主トレーニング指導など寄り添いながらリハビリをします。

また、当施設のリハビリは、独自のあなただけのメソッドを製作します。

 

ご利用者様のほとんどの方が、改善した。歩きやすくなった。足を引きずらなくなった。走れるようになった。姿勢が良くなった。日常生活のよりよい過ごし方がわかった。等のお声を頂戴しております。中には、できなかったことができるようになったと嬉しくて泣き崩れた方も数名いらっしゃいます。

 

リハビリに関することでお困りの方、体験リハビリをご希望の方は是非ご連絡ください。

LINE、メール、お電話、直接来所でも可能です。

なお、直接来所の際は事前にお電話ください。

施術中の際はお待たせしたり、折り返しご連絡になることもあります。

LINE、メールの返信は業務時間に行うため、通常3営業日程要します。

どうぞご了承ください。

 

当施設には駐車場も完備しております。

まずはお気軽にご連絡ください。

浅井整形外科リハビリセンター  豊中市岡上の町4-1-7パヴィヨン1階 080-9747-8088