脳梗塞・左片麻痺
ご利用者様データ
年代・性別 | 80代男性 |
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疾患名 | 脳梗塞・左片麻痺 |
発症からの期間 | 十数年前 |
症状 | 左上肢挙上できない・左手が使えない |
当センター通所期間 | 約1か月 |
リハビリ目標 | 手を使いたい |
ご利用メニュー | 1回90分 週2回コース |
当センター通所回数 | 7回 (約51200円) |
6/2、6/30、7/5の約1か月間の動画です。(7/5のみリハビリ実施前に撮影)
当利用者様は、物作りが好きで、上肢を使いたいとの主訴がありました。
発症から10年以上経過しており、関節や筋肉が硬い状態でした。関節や筋肉を柔らかくし、上肢の挙上を促すため、筋緊張を整え、促通を促しました。また反復運動を繰り返し行い、動作の再学習をしました。
今では、お食事の際に麻痺側でお皿を押さえたりできるそうです。
脳梗塞は運動麻痺だけでなく、普段の生活内で使用頻度が減ります。使用しないために、関節が硬くなり、麻痺した手の筋力の低下が起こってしまいます。その結果、使いずらい状態に陥ってしまいます。
これからもメンテナンス等を怠らず、継続した支援を行わせていただければと思っております。