パーキンソン病の自律神経障害って?
パーキンソン病の症状には自律神経障害があるのをご存じですか?
今回は、パーキンソン病の症状の一つである自律神経障害についてみていきましょう。
自律神経障害とは、どのような症状があるのでしょうか?
・便秘
・発汗障害
・流延
・排尿障害
・立ち眩み
などです。
では、それぞれ一つずつ見ていきましょう。
便秘
・特に便秘に関しては、パーキンソン病の多くの方でみられる症状です。パーキンソン病患者の80%の方が経験されています。
・胃腸の働きが悪くなるため、便秘になりやすい。
発汗障害
・汗のコントロールが難しく、熱くないのに大量の汗をかいたりします。
流延
・発汗症状とともに、大量の唾液が出てきたりします。大量のよだれが口から垂れたりします。
排尿障害
・頻繁にトイレに行きたくなります。トイレに行ったばかりでも、トイレに行きたくなったりします。
・トイレの回数が増え、睡眠障害を起こすこともあります。
立ち眩み
・立ち上がった時に、意識が朦朧とし、立ち眩みを起こしたりします。
・起立性低血圧とも呼ばれます。
・重症の時は、一瞬気を失うこともあります。
今回は、パーキンソン病の自律神経障害についてみていきました。
パーキンソン病は進行性です。継続的なリハビリが必要です。
当施設では、理学療法士がお一人様お一人様の状況や状態に合わせたプランを作成し、寄り添いながらリハビリをします。
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