脳の可塑性って?
脳の可塑性をご存じですか?
脳卒中などで脳の細胞が損傷されると、その部位で司っている機能が障害されてしまいます。
一度機能障害が起こると、二度と再生することはありません。では、なぜ、リハビリをして機能回復を目指すのでしょうか?
それは…リハビリなどによって脳へ刺激することで、脳細胞の配列が変化し、損傷していない部位が壊死した細胞が担っていた機能を代替し、運動の記憶が戻る、損傷した脳領域周辺の細胞など新たな神経回路ができ回復されていくという事が起こっているからです!!
リハビリでは健側を使って日常生活をできるように実施するというのが主流でしたが、麻痺側に対するアプローチも含めたリハビリがとても重要になります。
また、脳は脳梁を介して右脳と左脳に分けられます。右脳と左脳は相互に抑制しあっており、動きなどを均等に行えるよう調整しあっています。
どちらかの脳が損傷された場合、損傷を受けた側は損傷されていない健康な脳に抑制されてしまい、損傷された脳は活動性が低下してしまいます。
したがって、損傷された側の脳を使って、両側の脳を同等量使う事が大切になってきます。
現在ではまだ不明な点も多いですが、臨床結果で脳梗塞の後遺症改善の事例が多数見られています!!!
脳卒中のリハビリでお困りごとがございましたら、お気軽にご相談ください。
脳卒中は疾患名が同じでも、発症部位や程度により、お一人様お一人様の症状は異なります。
当施設では、理学療法士がお一人様お一人様の状況や状態に合わせたプランを作成し、寄り添いながらリハビリをします。
駐車場も完備しております。
体験リハビリも実施しております。まずはお気軽にご連絡ください。
浅井整形外科リハビリセンター
豊中市岡上の町4-1-7パヴィヨン1階 080-9747-8088